情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成25年(ヨ)第4046号 (178)

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19 心得をよく読みましょう 2013/12/27(金) 20:10:59.27 ID:Nx9v+ltj

【社会】ネット中傷:投稿者特定、削除…費用30万円 弁護士闘う
06月26日(水)17:38 166件

インターネット掲示板にあふれる匿名の中傷について、投稿者の割り出しや削除依頼を担う弁護士が関東地方を 中心に増えている。
顧客は個人から企業までさまざま。削除まで費用も時間もそれなりにかかるが、
ネット利用の 選挙運動が解禁される参院選では候補者へのなりすましや中傷の書き込みが懸念されることもあり、
選挙事務所 への働きかけを検討する弁護士もいる。 横浜弁護士会の最所義一(さいしょよしかず)弁護士は昨年4月、
西日本の企業から相談を受けた。就職活動の 期間中に、サービス残業を強いたり、
パワーハラスメントが横行していたりする「ブラック企業」として掲示板 「2ちゃんねる」に匿名で書き込まれ、イメージダウンを心配していた。
最所弁護士はまず、この企業に残業代を支払っている証拠を出させた上で、掲示板運営者に投稿者のIPアドレス (ネット上の住所)開示を求め東京地裁に仮処分申請した。
地裁から得た仮処分命令を掲示板運営者に示して IPアドレスなどを開示させ、経由プロバイダーを通じて投稿者に「名誉毀損(きそん)に当たる」と伝えた。
投稿者は 就職試験に落ちた学生とみられ、通知後に新たな書き込みは止まり、それまでの投稿は掲示板運営者が削除した。 ここまで相談から約1カ月。もろもろの費用として企業に約30万円を請求した。