74 ◆3L4RhulvqU (sage) 05/03/11 00:15:33 ID:R1ngMxou
「んじゃ早速乾杯といきますか、○○課長」
二人でサイダーの1.5リットルのペットボトルと紙コップを手に乾杯した。桜はまだそれほどは咲いていないが、公園内の街灯に照らされた樹々はそれだけで十分綺麗だった。
「唐突だけどさ」藤井がいきなり尋ねてきた。「好きな人いんの?」
俺「なにいきなり」
藤井「いや、知りたいじゃん変態師匠の恋バナ」
俺「誰が変態師匠だよ」
藤井「まーいいからおしえれ・・・あーもしかしたらあれかお前」
俺「ん?」ポリンキーをつまみながら聞いた。