16 エッヂの名無し (L20 VSnz-6Ro) 2025/10/11(土) 20:35:12.628 ID:g14/w0WYE
高市自民、戦略練り直し 首相指名、各党駆け引き本格化
自民党の高市早苗総裁は公明党の連立政権からの離脱決定を受け、今後の戦略の練り直しに入った。公明の協力を失うことで、首相の座に就いても厳しい政権運営を強いられるのは確実。臨時国会冒頭の首相指名選挙を見据え、立憲民主党は他党の党首を野党統一候補に擁立する構えも見せ、各党の駆け引きが本格化している。
高市氏は11日、東京・赤坂の衆院議員宿舎で過ごし、早ければ20日に召集される臨時国会に向けて準備を進めた。物価高対策の検討や閣僚の人選などにも当たったとみられる。
日本政治、深まる混迷 自公連立解消
自民は衆参両院とも比較第1党。首相指名選挙で野党がまとまらなければ、決選投票を経て「高市首相」が誕生する可能性が高い。しかし、公明が野党サイドに移ったことで、国会の勢力図は大きく変わっている。
立民は組み合わせ次第で「政権交代」の可能性も否定できないと判断し、野党候補一本化の働き掛けを強める。野田佳彦代表は11日の東京MXテレビの番組で「私にはこだわらない」と明言。「(野党間で)一致点は見いだせる。誰がトップになるのか議論すればいい」と強調した。具体的な統一候補については「各党党首が候補者予備軍だ」と述べた。
複数の関係者によると、立民の笠浩史国対委員長は10日、公明の中川康洋国対委員長と電話で会談し、野党国対委員長会談への参加を打診。中川氏は前向きに対応する考えを示した。
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